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×ヨーロッパ発送時の税金・課税制度4

さて前々回の18号にて、アメリカAmazonやebayでの購入の場合、売主が関税などの責任を持つのは発送に出す所までで(正確には『売主の国の船内』で、その後の関税支払いなどのリスク部分は買主が持つという考え方だとご紹介しました。

そしてその購入は貿易用語で申しますと、EXW「ex works」ないしはFOB「free on board」という言葉になると。


これがヨーロッパAmazonではどうなるか!?

ヨーロッパAmazonでは買主の家に届くまでの全責任をセラーが負わねばなりません。

これを18号で紹介のインコタームズ2010の考え方に当てはめますとDAP(Delivered at Place)ないしはDDP(Delivered Duty Paid)となるでしょう。

つまりアメリカAmazonは、送った後の関税や紛失リスクは購入者側。

ヨーロッパAmazonでは出品者側ということになります。

しかしこれも全面的にそうだというわけではありません。

アメリカAmazonでは発送中の荷物の紛失においては出品者が責任を持つとなっています。

ですのでAmazon全体としてはDAPやDDPの考えで、税金だけが例外的にFOBに近いというべきなのかもしれませんね。


ヨーロッパにおいては言うまでもなく全ては出品者の責任ですね。
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コメント

ヨーロッパ輸出の際の関税&VATについて

最近アマゾン輸出を始めました、流行でアマゾンUSの出品者が多いので、ヨーロッパに挑戦しようと思い勉強中にこちらのブログにたどり着きました。とても参考になります。ありがとうございます。読んでいるととても日本からのヨーロッパ輸出には関税の点でハードルが高いのだなって思います。商品代金に関税VATを含めないといけないという事は送料等の経費を除いて利益がでるような値段設定にしようと思ったら、結構高くしなければならないのかな?って思ってしまいます。しかも購入者側に一旦でもVAT等の立替えも本当はダメなのですよね?そうすると日本郵便は利用できなくなり、fedexなどで関税の発送人払いにしなくちゃならないとまた費用がかさむのですね。ヨーロッパのアマゾンに輸出してる方の中には、商品説明欄等に「VATや関税を含まない」と書いて対処している方もいるようですが、もし購入者がアマゾンにクレームを出したら、アウトですよね?んんん悩みどころです。現地の転送会社みたいなとこに送って代わりに税金を払ってもらってから、購入者へ送ってもらうとかいう方法はないのでしょうか?(fedexより費用がかさむかな?)現在はせとさんどのように対処されているのでしょうか??

by: 山田 花子 * 2013.03.29 10:22 * URL [編集]

Re: ヨーロッパ輸出の際の関税&VATについて

>花子さん
私は現在ヨーロッパAmazonは開店休業状態ですね。
アカウントヘルスが悪くなるのを見越して売っていくみたいなやり方はリスクが高くてとても無理ですからいきおい日本での仕入価格の四倍くらいの値を付けないと採算取れませんし、見た目の価格を重視する購入者にはこの価格では売れないんですよね。

代行業者を頼むにしてもそっちへ払う手数料もありますから、一番現実的な手段はFedExやDHLの税金元払いを利用することでしょう。

by: せとさん * 2013.04.29 03:08 * URL [編集]


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